ジバンシー
黒のフォーマルスーツ。
スラックスのラインが二重になってる事を旦那様に指摘されたので、修復して下さいとの要望です。
購入してから何年もの間、一度もクリーニングしてないとの事。
センタークリースラインに問題がなければ、クリーニングしなかったかもしれませんね。
こちらのお客様は、以前から紳士物ばかりをお預かりしてクリーニングさせて頂いています。
当店までは車で30分以上も離れているので、わざわざ当店を選んで頂いてるのでしょう。大変嬉しく思います。
で、お品物を拝見させて頂きますと・・・
あらら~見事にテカっています。
アイロンを強く当てすぎた事が原因だとお知らせ致しましたところ、自分でプレスした事を凄く後悔してるご様子でした。
これも、何とか目立たない様に致します事をご説明しつつ、
なんかこのスーツって安物じゃないなと思いながら、ジャケットの裏地を見ると見覚えのあるロゴが・・・
ジバンシーですね。良い物をお選びですねぇ。
そういえば、コチラのお客様の好きなブランドはジバンシーです。想い出しました。
こんな良い物なんですから、是非メンテナンスは当店にお任せ下さい。と話してると
もっと安いのにすればいいのにねぇ~とお客様
いくら安いスーツでも家では洗えないでしょうと言うと
安いスーツだったら、激安なクリーニングに出すわ。
あらら・・・・・
レベルの高いクリーニング屋だと旦那様が当店をご指名して頂いてるのは嬉しいです。
・・・が、奥様が無意識に本音をもらしてしまったのでしょう。
冷静に考えたら、直接私に言わなくてもいいのでは?なんて思います。
同じ様な話では、お子様の衣類をお持ち下さったお母さん。
「こんなのばっかり買ってきて、家で洗えるのを着ればいいのにねぇ」
なんてことも平気で言いますね。
そんな事をいちいち気にしていては、商売は出来ませんので、とにかく「武田クリーニングに出してよかった」って思って頂ける様な仕事を精一杯やるだけです。
奥様が旦那さんの洋服を管理してて、クリーニングに出そうとするのを見て旦那さんが
「まだいいよ。」や
「それは出さなくていいよ。」
「家で洗えるでしょ。」
等・・・私に聞かれる事に抵抗なく会話しております。
奥様は「自分で洗わないくせにねぇ」なんて話しながらクリーニングに出してくれます。
今回のジバンシーのスーツのお客様は逆です。
奥様はクリーニング代を気にしていますが、旦那さんはそうでもないのでしょう。
数で言えばマイノリティですが、奥様よりも旦那様の方が服好きなご家庭も結構あります。
洋服を買うのは嬉しいこと。高額な衣類もブランド品もワクワクですね。
でも・・・
クリーニングに出すことは嫌な事。
もったいないこと。
まるで・・・クリーニングに出す=悪いことみたいですね。
そんな認識の方が無意識にもらす本音。
それが、家で洗えれば・・・なんでしょう。
でも、家で洗えるとはいえ、満足な洗いあがりじゃなかったり・・・
染みが残ったり・・・・
やっぱり、プロにお願いしよう!って思ったらどうでしょう?
当店では「染みゼロでお渡し」に徹底してこだわりますよ。
こだわると言えば、気にしてる方が結構多いのがブランドのタグの黄ばみです。
画像がニットのアンサンブル。
セーターのタグは黄ばんでいますが、カーディガンのタグは綺麗ですね。
ご要望は言って下さい。
オモテから見えない箇所の染み抜きだって、どんどんしますよ。
冒頭で紹介したジバンシーのフォーマルスーツ。
ジャケットのタグに染みが・・・
お客様(奥様)だって気が付いてないんじゃないかなぁ。
だけど、ブランド品を好きで着てる人なら、ブランドのタグに染みがあったら嫌ですよね。
画像では解りにくいのですが、黄ばみの染み抜きをしてキレイにしています。
クリーニングに出して、頻繁に洗うと傷む!なんてお考えは不要です。
当店に安心してお任せ下さい。
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