洗濯絵表示

汗染み?脱色?水洗い!

Img_5604

昨日の夕方、ラジオを聴いてくれた方が予想以上に多くてビックリしました。

JORIさんとは、短い時間ですがとても楽しい時間を共有出来た事を嬉しく思います。

♪汗抜きクリーニング~

♪染み抜きクリーニング~

本番が始まると、いきなり即興で歌いだすJORIさん。

ラジオを聴けなかった方のために、どんな話をしたかと言いますと・・・

JORIさんのステージ衣装で真っ白なジャケット。

真っ白なジャケットと言われて、瞬時にイメージしたのは、「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」でお馴染みの狩野英孝の衣装。

あれはスーツですね。

でも、真っ白です。

その真っ白のスーツ。汗染みが原因と思われる黄ばみがあってクリーニングに出したけど落ちないとの事。

落ちますかね?

日々、お客様の着たい(期待)に応えるべく、全国各地から届く、染み抜きの依頼品を綺麗に修復し続ける「洗う男」こと「たけしん」の回答は勿論「落ちます」です。

JORIさんは、当店に来る前にHPやブログを見てくださっていました。

しかし、クリーニングとか染み抜きなんてもんじゃなく、「修復」ですね。

それが、当店のブログで事例をみた感想だとすれば・・・・

いや~

うれしいですねぇ

汗染みが原因で黄ばんでしまう服って、頻繁に自宅で洗ってる服よりも、家では洗いにくい物が多い!

つまり、普段着よりもオシャレ着。

大事な特別な服。

そんな一軍登録のドレスアップアイテムが、黄ばんで着れないなんて事になったら最悪ですよね。

何処かに綺麗に染み抜きしてくれるお店がないかなぁって方は是非当店にお問い合わせください。

数多くの成功事例をブログで紹介していますし、修復の成功率も極めて高いですよ。

例えば、こんな感じです。

Img_4464  →Img_4496

で・・・

次に、汗染みを予防するために家庭で出来る事や心がけることは何?って質問。

これは実にシンプル!

着すぎない!

そして、スグに洗う!(脱いでから洗うまで時間を置かない)

これだけです。

汗はスグにシミになんかなりません。

付いたばかりの汗なんて、水洗いで簡単に落ちます。

じゃ、家で洗えないものは?

すぐにクリーニングに出せば安心?

汗染み関してなら、水洗いしてもらえば安心です。

だけど、クリーニング屋に出す物ってどんなものでしょう?

それは、家庭で洗えないもの。

水洗い出来ないもの。

ケアラベルの洗濯絵表示は水洗い×

普通に水洗いすれば、型崩れや風合いの劣化等のダメージがあるものばかりです。

汗はすぐにシミになりません。

この事をよ~く覚えておいてください。

クリーニングに出す際にシミがなければ、ドライクリーニングされて、見えない汗染みが残っていたとしてもお渡しの時にもシミはありません。

凄く厄介でしょ。

だから、汗染みを忍者染みなんて言うのです。

隠れているんですよ。

この見えない汗染みを完全に綺麗にする方法が水洗いです。

何処のクリーニング屋さんでも「汗抜き」をメニュー化していますが、溶剤を使って前処理で汗抜きをして、全体処理はドライクリーニングってお店もあります。

何も前処理しないよりは、汗は抜けるのでしょうが、完全に水洗いする様にパーフェクトな汗抜きは無理です。

汗抜きって水洗いするんですか?って聞いてみて下さい。

本当に汗抜きをしたいなら、断然「水洗い(ウェットクリーニング)」です。

ドライマークなんだけど・・・エマールなら大丈夫かも!

そう思って洗ったシルクのブラウス。

ドキドキしながら、手洗いしてみたら上手く洗えた!

水洗いですから、汗抜きはカンペキです。

しかし、夏も終わり、来年まで収納する事になるから最後ぐらいはちゃんとクリーニングに出そう!と思う方も多いです。

そこでクリーニング屋を選択する事が必要です。

何故なら、折角自宅で洗ってたときにはカンペキに汗抜きが出来ていたのに、お金を払ってプロに頼んだら、汗抜きが不十分なドライクリーニングされてしまうかもしれないのです。

勿論、納品時は綺麗だから問題はありません。

しかし、汗染みは忍者染みです。

来年の夏に出してみたら・・・脇の下が黄ばんでる!なんて最悪でしょ。

何のためにクリーニングに出したの?

ガッカリですよね。

それでも、黄ばみを落としてくれるお店なら修正可能ですが、シルクのブラウスの黄ばみを落とすノウハウがない場合もあります。

そんなお店に限って、ケアラベルの記載通りのドライクリーニングしかしないのです。

もう、来年まで着ませんか?

だったら、見た目は綺麗だけど、見えない汗染みも完全に綺麗にしときましょう!

ウェットだの汗抜きだの具体的な処理方法なんか指定しなくても、しっかりケアしてくれるお店もあります。

そんなお店に限って、黄ばみの修正も脱色の染色補正も出来るのです。

染色補正って言葉。

クリーニング屋のメニューではあまり馴染みがないかもしれません。

実際に、やってくれるお店も少ないです。

黄ばみと同様に厄介な脱色。

汗は染料を壊しちゃうんです。

そんな場合は染み抜きじゃどうしようもありません。

染色補正が必要です。

どんな感じかを画像でご紹介します。

Img_4440  

素材は綿。場所は肩です。

Img_4446  

JORIさんの、締めの言葉はこんな感じでした。

あきらめてしまう前に、武田クリーニングにご相談。

そして、暑い夏ですが、安心して汗をかいちゃいましょう!

今日も、汗だくになりつつ、お客様の汗染みを綺麗にしてる私です。

夏には夏のクリーニングがあります。

最近、録画して見だした「走る男」に真似て「洗う男」が武田クリーニングに居ますのでお気軽にご相談下さい。

FM山形の皆様。JORIさん。

この度はお世話になりました。

次なるご縁がありますように・・・・

全ての画像はクリックで拡大します。

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洗濯表示タグっていい加減?

時期的に長期保管に入るであろう夏物衣料を沢山クリーニングさせて頂いています。

夏物の衣類を購入する際に、「家で水洗い出来る?」って気にする方も多いと思います。
やはり、冬物と違って汗をかく季節は、こまめに水洗いしたいですよね。

ブランド品のサマーニット。
素材は綿100%
でも、水洗いは×でドライクリーニング指定!

綿って普通に水洗い出来ると思ってたお客様は、購入する際に
店員さんに聞いたそうです。

「どうして綿なのに水洗いダメなの?」
「毎回クリーニングに出さなくちゃいけないの?」
「だって、綿なんかいつも自分で洗ってるわよ」

すると店員さんが、「大丈夫ですよ。自宅で洗えますから」との回答。

「じゃ、製品についてる洗濯表示ってなんなの?」
「こんないい加減じゃ困るじゃないですか!」
と聞くと

「メーカーさんが一番嫌なのはクレームなんですよ。」
「自宅で洗ってのトラブルを避ける理由でドライしか出来ない(クリーニング店に任せなさい!)って
表示してるんだと思います」
「私も家で洗ってますが、大丈夫ですよ」との回答。

国内でも、ネームバリューのあるブランドで
海外の有名ブランドのライセンス生産をしてるちゃんとしたメーカーです。
しかも、お店はそのブランドの直営店。
その店員さんの対応をお客様に教えて頂きました。

こんな話は大歓迎です。貴重な話を聞かせて頂きまして有難う御座います。

で・・・・
「お客様は自宅で水洗いしたんですか?」と尋ねると
「してない」との回答。

一緒にお持ち下さった別のカットソー(綿100%)は自宅で洗ったんだけど
「しわくちゃ」になっちゃったのでこれもお願いします!との事でした。

預かった品は夏物です。しかもこれから来シーズンまで保管です。

汗抜きも完全に出来るのでウォーターウォッシュ(水洗い)をお奨めしてお預かりしました。

もし・・・
私が水洗いして、トラブルが発生したら・・
お客様は当然激怒しますね。
「弁償してください!」ってなる可能性もあるでしょう。

メーカーさんはと言うと、
「この製品は水洗いは出来ないと表示してあります。ドライクリーニングすれば
トラブルは防げたはずですので、水洗いで処理したクリーニング店の責任にあるかと思います」
なんて回答かもしれませんね。

じゃ、直営店で購入したお客様本人が水洗いしてトラブルが発生したらどうでしょう?
店員さんに「大丈夫」って言われたから信じて洗ったのに・・・・
なんて言ってもメーカーさんは、「水洗いしたのが悪い!」って対応かもしれません。
きっと、店員さんは怒られるでしょうね。

店員さんは売りたいのが本音ですから、購入を躊躇う理由が「水洗い不可」だとしたら
「大丈夫」って言いたくなるでしょう。

実際、水洗いしても全く問題ない衣類でも、ドライしか出来ない表示の物が沢山あります。

例えば、トラブルを避ける為に絶対に洗濯表示に従った処理をしてる。
なんてクリーニング屋さんがいるとしたら、きっとキレイにならない物も沢山あるかと思います。

「家庭では無理な水洗いだって、ちゃんと風合い良く水洗いするのがクリーニング屋でしょ。」
そんな風にお考えのお客様もいるでしょう。

でも、リスキーな水処理で失敗したら
お客様には怒られるし・・・
オマケに「下手ねぇ!」なんて他の方にも言われるし・・・
弁償とのなれば、クリーニング代の何倍もの金額をお客様のお返ししなくてなりませんね。

結構、しんどいお仕事ですねぇ。

「ポリウレタンの加水分解!」
「何のこと?」って一般の方は解らないかもしれませんが
頻繁に、このトラブルは耳にします。

先日もマックスマーラのリアルファー付きのハーフコート(並行輸入品)。
表地素材は合成皮革で洗濯表示全て×が、通常の石油系のドライクリーニングで
凄い事になってるのを見せられました。「明日は我が身か・・・」

クリーニング屋にとって何の特にもならないので、
故意に衣類にダメージを与えようなんて気持ちは決してありません。

とにかく、キレイにしてお客様に喜んで欲しいと思って作業をしてるはずです。
「こんな汚れも落ちないの?」なんて言われたりしない様に
リスキーな作業をする事も多々あるんですよ。

誠実な対応で正直にご説明するクリーニング屋さんを信じて下さいませ。

それから、クリーニング業界とメーカーさんとのコミュニケーションが
もっと、もっと良くなる事を願うばかりです。

クリーニング&染み抜き ~武田クリーニング~ 

営業時間:朝8時~夜7時まで

定休日:日曜・祝日  

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ナイスなタグ

女性用のカーディガンでシルク100%です。

ご存知の方も大勢いるかと思いますが、「トゥモローランド」って言うブランドです。

このタグの前文が読める様に画像を添付します。

Dscf4767  Dscf4770  Dscf4772


タグを読んだお客様が、「汗をかいたので水洗いして下さい」と
処理方法を指定してクリーニング店に持ち込む。

洗濯の絵表示では、水洗いが×でも、クリーニング屋でする水洗いならOK。

家庭で洗う水洗いとクリーニング屋で洗う水洗い。

私は確実に違うと思って水処理しています。

家庭洗濯の上手な方も大勢いますので、自信のある方は
工夫して洗ってみるのも良いかもしれませんが
本当に失敗しちゃったら、涙が出そうな衣類なんかは当店にお任せ頂ければ幸いです。

シルクの風合いを損なわず、サイズの変化もなく、
脇下のしみも完全にキレイにして納品出来ました。

Dscf4759  Dscf4815

Dscf4763  Dscf4813


画像の衣類とは別のお客様ですが、本日こんな話をしました。

ドライクリーニングで汗が完全に落ちない旨を口頭でご説明した際に
「お宅のドライだけそうなの?」って言われました。
「他じゃそんなこと言わないよ」って・・・・

他の店のドライでは汗もキレイになって、当店のドライだと完全に汗が取れない!
って思われたみたいです。

たまたま、そのお客様の利用してた他のお店では、
何も言わないと言うか、教えないだけだと思うのです。

理由はドライの方が楽で簡単で儲かるからです。

クリーニング屋の作業が楽でも、お客様の衣類に汗が残っていたんでは
お客様に喜ばれるわけがありません。

普段自宅で水処理してる夏物衣料。
着用後に自宅で洗おうと思ったけど、もう着ないし収納するんだったら
キレイにしてもらおう!ってクリーニング屋に持ち込む人も多いでしょう。

自宅で水処理して汗を完全に除去出来ていたのに、
プロに頼んだら、ドライしかしなくて汗が残ってしまい
来シーズン着ようと思ったらシミになってた!
なんて最悪ですよね。

夏物は自宅で洗うモノが殆ど!
でも、収納前にクリーニングに出そう!なんて方は
水洗いかダブルクリーニング(二度洗い)を指定して出すのがベストですよ。

山形県天童市 ~武田クリーニング~ 

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洗えません?

本日、お預かりした3畳ぐらいの大きさのカーペットです。
ホットカーペットのカバーとの事で、初洗いだそうです。

たたんだ状態でお持ち下さいますので、サイズを確認するためにタグを捜しました。
タグには200cm×240cmとかのサイズが書いてある場合が多いです。

すると・・・
洗濯絵表示が画像の様になっていました。

Dscf4414

これは「洗えません」って読みます。

しかし!!
裏面を見ると、クリーニングは専門の業者へ!との記載。

Dscf4427

では、どうして洗濯絵表示には全て×を付けるのでしょう?

洗濯の絵表示で水洗いを○にしてしまうと
プロではない方が家庭で洗ってしまう可能性があり、失敗したらクレームがくるから?

一般家庭での洗濯は極めて困難だからプロに頼めとの意味なのかもしれませんね。

こんな話をお客様と話ながら・・・
「洗えない!」なんて困りますよねぇ~
でも、素材表示を見ても、実物を見ても問題なく洗えますよ。
とご説明してお預かりしました。

それでは・・・
私らプロには製造元が付ける洗濯絵表示タグなんか不要なのでしょうか?

確かにを参考にしなくても洗えるかもしれません。

でも、デメリット表示とか素材表示なんかはいつも参考にしていますよ。

今日のお客様もおっしゃっていましたが、タグなんか見たこともなかったそうです。
そりゃそうですよね。興味がなくて当然です。

でも、「全部×」ってどんな感じ?

お暇な方は、全部バツのタグを見つけたらタグに記載された連絡先に問い合わせしてみて下さい。
そして、対応をこっそり私に教えて下さい。

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タグが二つ

「表示を見たらドライになってるので・・・」

始めて洗うポロシャツだそうです。
素材は綿100%

洗濯絵表示を拝見すると、タグが二枚付いています。
一枚は製造元(海外)のタグ。
もう一枚は輸入元(日本語表記)のタグ。

Dscf4293

画像の右が国内のJIS規格で左は海外のISO規格です。

海外から輸入し、正規代理店として販売してるところが
もう一枚、日本語表記のタグを取り付けたのが容易に推測出来ます。

一般の方が洋服を購入する際にブランドタグやサイズタグを見る人はいますが
それ以外の素材や洗濯表示のタグなんかには全く興味もなく見ない方が大半です。

別に見なくても問題はないのですが、自宅で洗う気がある場合は
洗濯絵表示の見方を覚えておいて損はありません。

今回のポロシャツは
海外のタグに記載された読み方は「ドライも出来ます」です。
でも、輸入元で付けたタグは「ドライしか出来ません」です。

「ドライも出来ます」は勿論水洗いOKです。

とてもテキトウにタグを付けていますよね。消費者の事を真剣に考えてないと
言われても仕方ない対応だと思います。

インポート物の洋服ばかりではなく、国内で生産された洋服でも同じことがあります。

生産してる工場とタグを付ける工場が違うなんてケースは普通にあります。
タグだけではなく、ボタンだけ付けるとか・・
一着の洋服を一つの工場で全て作りあげる方が珍しいのではないでしょうか?

出来上がった洋服を売ることを最優先して考えるのもいいでしょう。
でも、着用すればどんな衣類も汚れます。
そして、クリーニング(お手入れ)が必要になります。
洗濯表示のタグにも責任を持って付けて欲しいものです。

夏物で素肌に直接着用するカットソーやポロシャツが
ドライだけしか出来ないのは、家庭洗濯を前提に考えれば嫌じゃないですか?

夏場はどんなに気をつけていても汗が必ず付着します。
汗ジミは時間が経過しないと見えないシミだと思って下さい。

そして、ドライクリーニングでキレイにならないシミです。

汗をかいたら水処理が一番です。

この画像のお客様には、口頭で不可解な二枚タグの謎?についてとか
ドライと水洗いの違いとか
汗ジミに関してのお話を短時間ですが、簡単にご説明させて頂きました。

勿論、ご家庭で水洗い出来るから大丈夫ともお伝え致しました。

それでも、今回は当店でダブルクリーニングし
襟元のファンデーションのシミを抜いて、襟にだけ薄く糊付けしての納品です。

明日は、海外の人気ブランドの国内輸入元での対応のお話を投稿します。
自社で卸した正規店で販売された正規品以外は全く対応してくれない事例です。

海外旅行の多い方は是非、見て下さい。

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