毛玉とり
ちょっとした違和感や小さい染みも見逃さない
だんご三兄弟って何年前だっけ?
1999年です。
宇多田ヒカルのデビューの時期も多分同じです。
ホリエモンが代表だった頃のライブドア。
自社株を3分割して、今度は10分割して、今度は100分割して話題になったのは2004年です。
こうして書いてると、結構年数が経過してるのですが実感はつい先日の様に感じる事が多いです。
今日、カレンダーをめくって2010年も4ヶ月が終わった事実をまるめてゴミ箱に捨てました。
今年もGWがやってきました。
クリーニング屋さんは繁忙期です。
冬物が大量に入荷する時期です。
洗っても洗っても洗っても、仕事が終わらない。
どんどん、どんどん入荷する。
心理的に生産性をもっとあげたいと思う時期かもしれません。
だって、仕事が山ほどあるんですもの。
毛玉の沢山付いたコート
先週末の大雪で、まだ路面がよくない地域や場所があるかと思います。
皆さん、お気をつけて運転なさってください。
昨日、私はスキー場にいました。
知人とリフトに乗ってると、彼のケータイが鳴りました。
上司からの電話のようです。
内容を聞いて顔色が変わる彼・・・
私は彼がどんな仕事をしてるのかなんて知りません。
「会社が水浸しになってるから、会社に今すぐ来い」
しかも、リフト券を購入してスキー場のリフトに居る時のまさかの電話。
ユニコーンの名曲で言うならば・・・
「こいつはまさに大迷惑」な訳です。
この悲しみをどうすりゃいいの
誰が僕を救ってくれるの
僕がロミオ君がジュリエット
こいつはまさに大迷惑
この名曲の歌詞も上司から突然告げられたサラリーマンの辛い気持ちを歌っています。
例えが古いでしょ。
「雨漏り?」「雪で?」
「いや、多分配管が凍結したんだと思う・・・」
リフトを降りて、子供を残し・・・
彼は去っていきました。
機嫌が良いわけがありません。
きっと、私をスキーに連れていってに登場する4WDのセリカの様に気持ちはぶっ飛ばしていたかもしれません。
例えが更に古いでしょ。
2時間後・・・
彼はスキー場に戻ってきました。
予想以上に早い!
会社に行くと、既に専門の業者さんが居て対策をしてくれていたとの事。
素人が自分で何とか出来るレベルのトラブルではなかったのでしょう。
困った時
自分ではどうしようもない時。
すぐに来てくれるプロ程、ありがたい物はないですね。
今日の動画は毛玉のたくさん付いたコートです。
毛玉が気になる
毛玉を取って欲しい。
そんなご相談が御座います。
気になる方も多いのではないでしょうか。
黒のフォーマルなワンピースドレス。
普段着ではありません。
特別な日に数時間しか着ない服です。
そんな特別な服にシミなんて付けたくはありません。
それに、シャンとした格好をしてる訳ですから、汚れる様な仕事(作業)もしないはず。
でも、うっかり脱ぐ時に付いてしまったグロスやファンデ
黒地にうっすらと付いたシミ。
「こんなの水だけで取れるでしょ!」
なんとなく自分で染み抜き出来そうな気がしませんか?
でも、実際には化粧品のシミは濡れタオルでなんか落とせません。
部分的に擦ってしまう事で質感や地色を傷めてしまうかもしれません。
早々にクリーニング店にご相談頂いた方が結果的にマルなんです。
ゴミやホコリ、毛玉の処理
ついつい、作業内容を知って欲しい気持ちになる時がありますが「綺麗になってる」結果だけでお客様は十分かもしれません。
黒いセーターの毛玉やリントを時間をかけて取り除く作業だって、結構な時間を要します。
洗濯機で洗い、染み抜き台で染み抜きをして、アイロン台でプレスする。
でも、アイロン台の上でアイロンを持たない仕事だって沢山あります。
マジックテープのゴミを取ることもそうですし、スラックスの裏地の縫い目のゴミを取るのもそうかもしれません。
お預かりした際に、重ね着した事で、黒いニットに白い毛が大量に付いていたり、ペットの毛だって凄い物があります。
それらは、繊維の奥深くまで絡まっていて容易には取れません。
全て「手作業」で手間をかけて取り除いています。
洗濯すれば、汚れと一緒に取れるものではありません。
洗濯物があるから取りに来て!
お伺いすると、玄関先に置いてありました。
礼服が床に直接置いてあり、その上に白い猫が座っていました。
私が行っても、ビクともしない猫でした。
勿論、猫に悪気はありません。
でも、予想どうり礼服には大量の猫の毛が付着しておりました。
普段ハンガーにかけていて、床に置いたのは一時的なことだと常識的に解ります。
電話して今日中に来てくれるなら・・・と、わかりやすい様に準備しておいてくれたのも解ります。
勿論、お客様にだって悪気はないでしょう。
話は変わりまして・・・・
ピンポーン
チャイムが鳴ると、ダッシュして玄関に顔を出してくれるお子様は結構居ます。
来客が珍しいと感じる年頃のお子様です。
あ!いつもの人だ!
とかクリーニング屋さんだ!って慣れ親しんでくると、挨拶だけではなく、様々な言葉を交わすようになります。
お子様は自己紹介をしてくれません。
玄関先に幼稚園の○○組なんて書いてある鞄を見つけると、名前も書いてあるので解りますがそんな情報がない場合は、玄関にある小さな可愛い靴を指差して「この靴は誰の?」って聞きます。
そうして得たお子様の名前を私が呼ぶ事で、更に親しみを持ってくれます。
自分の気にってる玩具だとか、自分が書いた絵とか・・・
色々なモノを自慢気に見せてくれる事も頻繁にあります。
先日、旦那さんのワイシャツ(たたんである)をお子様が踏んでしまいました。
勿論、悪気なんかないでしょう。
すぐに物凄く優しくダメ出ししたつもりの私の言葉を聞いて、奥様がじいのだからいいわなんて言ってました。
私の手から離れた衣類の扱いに関しては、私は何も言えないのですが・・・
綺麗にしてきた私の気持ちは、頼むから踏まないで頂戴!です。
白さにとことんこだわった洗浄。
風合いにこだわった糊付け。
消臭や抗菌にもなっています。
機械仕上げでおしまいではなく、全て手仕上げして機械仕上げで不十分な箇所をプレスしています。
芯地が縮んでしまった物は、再度霧を吹いて伸ばし、ボタンが少しでも欠けてたりするものは付け直し、勿論、ボタンのないものは別のものを取り付けます。
カラーステイが片方なくなってるな!なんて物には別のカラーステイを入れますよ。
よし!今日も頑張るぞ!
そんな爽やかで気合の入った朝に着て欲しい仕上がりです。
クリーニングの単価的には最も安いワイシャツ。
でも、綺麗にこだわるとかなり手間をかける必要があります。
作業内容なんか、どうでもいいっすか?
まぁそうですよね。
綺麗になっていればOKですね。
いつもいつも、お客様に満足して頂く事を考えてクリーニングをしています。
気になる箇所はお渡し後でも全然かまいません。
お気軽のお寄せください。
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ダウンジャケットの毛玉取り
何処で買ったの?
オークション!
そんな友人との会話が珍しくなくなってる私です。
お客様がお持ち下さったアイテムの購入先をお聞きする事はありません。
しかし、オークションで落札したんだけど・・・ってお預かりする事も珍しくなくなっています。
アイテムはダウンジャケットです。
全く同じブランドの同じモデルのサイズ違いをお持ち下さいました。
どちらも、相当汚れていて染みもありました。
ケアラベルの表示に日本語はありません。
全て英語で簡単な洗濯絵表示があり、ドライクリーニング指定です。
素材は表地がナイロン、裏地はポリエステル。
中綿はダウン&フェザーです。
フィルパワーって言葉を知ってる方は相当ダウンジャケットに詳しい方です。
何の事かと言いますと、ダウンを押しつぶした際に自然に元通りに復元するのを数値化したものです。
この数値が高ければ高いほど上質とされています。
アウトドアブランドのダウンジャケットではミッドレイヤー(中間着)として着用するアイテムも沢山あります。
特徴は薄手で軽量でコンパクト!
レインウェアの様にダウンジャケットに袋が付属してるモノが多いですね。
そんなアイテムの場合、空気を抜いてぎゅうぎゅう押し潰し小さくして袋に入れます。
長期間その状態でも、着用時に袋から出せばスグに元通り。
フィルパワーの数値もきっと高いのではないでしょうか。
中綿のダウン&フェザー。
そのままの状態で中綿として詰め込まれてる製品は殆どありません。
殆どがダウンパック(不織の袋)の中に入れられています。
そしてキルティングで仕切られた部分に均一に収まっているわけです。
オモテ地のナイロン。
裏地のポリエステル。
袖と裾のリブ(ジャージ)。
これらは、かなりキツイ全体処理が可能です。
しかし、中綿のダウン&フェザーは上記の化繊の様な処理は出来ません。
異素材を組み合わせてあるアイテムは沢山あります。
組み合わせてある素材で最もデリケートなモノを判断し、その風合いが劣化しない処理方法を選択する必要があります。
ダウンジャケットの場合は中綿のダウン&フェザーです。
お預かりの際のコンディションをキープする。
これは染み抜きに超こだわっていても、守ならなくてはならないです。
襟や袖は綺麗になったんだけど、ダウンが固まってしまったとか、ふっくらしていない状態でのお渡しはNGです。
預かりのダウンジャケット。
ドライクリーニングしてから、水洗いをしています。
ドライでは、何ともない中綿のダウン&フェザーも水洗いとなるとペッチャンコになります。
この小さくなってしまったダウンを元通りに戻すのには、回転ドラム式の乾燥機を使います。
ケアラベルにタンブラー乾燥はお避け下さい!って注意書きがあるものが沢山あります。
本当に乾燥機に入れられないアイテムと入れなきゃ駄目なアイテム。
プロなら、熟知してるはずです。
水洗いをして小さく固まったダウン&フェザー。
簡単に元のボリュームに戻ってくれるダウンは、フィルパワーの数値なんか解らなくても、とっても良質のダウンです。
勿論、ダウン特有の獣臭なんかもありません。
しかし、あまり質の良くないダウンの場合はなかなか元のボリュームに戻ってくれません。
それに、着用時には気にならなかったけど、洗ったら嫌な臭いもします。
ダウンって真っ白で綺麗なイメージですが、実際には汚れているのです。
散々、ダウンジャケットの事を書いておきながら・・・
画像でご紹介するのは、袖口と裾に付いた毛玉です。
これが最も解りやすいビフォーアフターの画像でした。
毛玉でお悩みの方は画像を見てください。
丁寧に毛玉を処理すれば、見違える様に綺麗になりますよ。
まずはビフォーアフター。
次は↓右半分が未処理で左半分が毛玉処理済み
勿論、表地も綺麗になっています。中綿のダウンもふっくらです。
そして、毛玉だって綺麗になっています。
これぞ、「綺麗になるクリーニング」です。
全ての画像はクリックで拡大します。
クリーニングに「安心感」をプラス!
クリーニングって本当に凄いなって「感動」をプラス!
どんな染みでお困りですか?
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ダウンジャケットの毛玉とり
タイトルだけを見たらおかしいですね。
正確にはダウンジャケットの袖口と裾の毛玉取りです。
リブの部分に毛玉が付いた衣類。スグにイメージ出来るのではないでしょうか。
毛玉をキレイにするのは、無料です。染み抜きの様な料金を設定していません。
ビフォーアフターの画像はとても解りやすいですね。
毛玉があるのとないのでは、凄く印象が違います。
毛玉は汚れではありませんので、クリーニングや染み抜きでキレイにしたのではなく、毛玉を物理的に取り除いて処理しただけです。
家庭でも出来る作業ですね。
家庭用の毛玉取り(電気シェーバーを大きくした様な製品)も電気屋さんで年中売っています。
折角、クリーニングに出すんですからキレイになって返ってきて欲しいですよね。
洗って染み抜きして、プレスだけではなく、簡単なホツレをまつったり、毛玉を取ったりと受け取ったお客様が快適に着用出来る事を考えて仕事をしています。
真夏に真冬のアイテムのご紹介ですが、衣替えの時期を過ぎたら、冬物はクリーニングに出せないなんて事は全くありません。
現に、冬物を真夏に洗っています。
今年は暖冬でした。
3月はいつもの年よりも早めに繁忙期が来るかも・・・なんて準備をしていたら
3月は思いっきり寒い日が続き、全然忙しくありませんでした。
一気に冬物を整理してクリーニングに出すお客様もいらっしゃいますが、順番に出すお客様も多いです。
冬物はクリーニングしてから、収納しなきゃ!って思いつつ・・・
いつの間にか夏になってしまった!なんてお客様も少なくはありません。
衣類に悪さをする害虫が最も活発なのは今の時期です。
いつの間にか・・・冬になってしまうよりは思い出したらクリーニングしておきましょう。
話は変わりまして・・・
明日から山形は花笠祭りです。
私は会社勤めをしてた際に、一度だけ参加した記憶があります。
もうふらふらの泥酔状態で踊ってましたね。
若き日のあまり想い出したくない想い出ではありますが、山形の夏と言えば花笠ですからね。
天気も良さそうですし、県外からの観光客も多いでしょう。
山形の夏祭り。十分満喫してほしいです。
全ての画像はクリックで拡大します。
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より以前の記事一覧
- 手間を惜しまず毛玉処理 2007.05.26
- 毛玉 2006.12.14
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