2010年2月
泥酔して汚してしまったスーツ 嘔吐の染み
インスタントラーメン専門店。
売ってるお店をイメージするかもしれませんね。
買って帰る事も出来ますが、調理してもらってその場で食べるほうがメイン。
全国各地から集めた袋入りのラーメン。
ラーメンへのトッピングもあり。
ライスだって注文出来るかもしれません。
そんな袋入りのインスタントラーメンなんて、飲食店として商売が成り立つんか?
実際、廃業なさってる方もいますが営業を継続してるお店もあります。
お馴染みのラーメン。
何度も家で食べたことのある味。
価格だって、大体は解ってる。
それを煮てもらえるとはいえ、割高な料金でお店で食べる人なんているの?
・・・・
いるから、お店があるわけです。
ホテルの自販機の缶ジュース。
外のコンビニで買えば120円なのを知ってて150円で買った事はありませんか?
温泉旅館の部屋の中にある冷蔵庫。
自販機よりも更に割高なお酒を買った事はありませんか?
お酒を飲みに行って飲むお酒。
酒屋さんで同じものを買った方がずっと安いとは言わないでしょ。
割高なのを知ってても、付加価値を付ける事で需要があるんです。
「随分と割高になってしまったわ」
そう奥様は言いました。
「でも、仕方ないわね」
部分的な染み抜きではなく、ウェットクリーニングをお奨めしました。
料金も割高になっています。
その割高な料金が予想以上だったのかもしれません。
お預かりしたのはウールのスーツ。
染みは、昨夜、旦那様が飲みすぎて汚してしまったそうです。
嘔吐の染みがスラックスに大量に付着し、奥様が拭いて乾燥した状態でお預かりしました。
ジャケットも袖やその他の部分に染みが沢山あります。
勿論、落ちます。
キレイになって、また着れるように致します。
通常のドライクリーニングにより全体処理ではなく、このスーツのみを水処理させて頂く事にしました。
家庭ではどうしても落ちない染みと、家庭では断念した染み
パジャマをクリーニングに出す習慣はない方は
「パジャマなんかクリーニングに出す人がいるの?」って思うでしょう。
宅急便でクリーニングを依頼したことのない方は
「送料をかけて遠方まで送る人なんているの?」って思うでしょう。
染み抜きなんてしてもらった事もなければ依頼した事もない方は
「シミ抜き代なんてクリーニング代に含まれるんでしょ?」って思うでしょう。
色々な考え方の方が居て当然です。
染み抜きをして欲しいお客様もいれば、染みなんてそんなに気にしてないから普通に洗ってくれればいいよってお客様もいます。
デニムの色落ち自慢では、
「仕事中もガンガンはき込んだ結果の色落ちだけではなく、グリスやオイルの染みも最高の味わいになっている」
なんてコメントがあります。
クリーニング屋で染み抜きのスペシャリストの私が「染みを味わい」と認識する事はけして出来ません。
色落ちは「柄」って認識は可能でも、染みや汚れは困ります。
そのジーンズに付いた油やペンキ。
一回の洗濯や染み抜きで落とそうとすれば・・
部分的に色が抜けたりするかもしれませんが、数回の洗濯を繰り返す事で次第にジーンズの色が抜けるのと同時に抜けます。
エヴィスのバックポケットのペンキだって、必ず薄くなってしまうでしょう。
それを嫌だと言うお客様には、同じ様にペイントしてくれるそうですが・・・・
色落ちと同じ様に、かもめのペンキが薄くなったのも「味わい」だと認識し、しかもそれをカッコいいと思えば、そのまま履くとおもいます。
油やグリスの染みが味わいで、その味わいが消えてしまうのが嫌でジーンズは洗濯しない。
しかも、毎日の様に履く。
色々な考え方の人がいますので、ご自由にして下さっていいのですが・・・
クリーニング屋のブログですので・・・
やはり着用した衣類は定期的に洗って欲しいのが本音です。
いくら、抗菌グッズに囲まれて暮らしていても、洗わずに着てる衣類の雑菌はスルーしてしまうのはよくないのではないでしょうか。
パジャマを出すお客様は
「パジャマもクリーニングに」
って思ってます。
だから、シルク素材だけではなく綿素材だって出して下さいます。
そもそも、クリーニング屋には何を出して悪いなんて事はありません。
下着や靴下は流石にお預かりした記憶がありませんが、普通にお使いのエプロンをお預かりする事もあります。
ジーンズだって、Tシャツだって、ポロシャツだって、ネルシャツだって、
家庭で洗えるけど、クリーニングに出したいなら出して悪いはずがありません。
しかも、汚れが酷いジーンズや、色落ちさせたくないジーンズ。
また、新品(リジッド)の糊落し等。
ジーンズの洗濯は家庭で!って決まりはありませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。
今日、ご紹介のアイテムは「そんなものもクリーニングに?」って感じのアイテムかもしれません。
まずはジャージです。
子供のダウンジャケットの全体の汚れ
小さいお子様に「汚さない様に」なんて無理があると思うママは多いですが、実際に汚れてしまったものを自分ではキレイに出来ない場合。
クリーニング屋に依頼する必要があります。
「でも、まだ寒いから着るし・・・」
「着ればまた汚れるし・・・」
「4月になってから依頼したい!」
と
汚さない様に着る事が出来る大人
と同じ様に考えてしまうのではないでしょうか?
「どうしようかなぁ」
ご来店の目的である依頼品は大人の服でしたが、気になってた子供のダウンをその場で脱がせて私に見せてくれました。
いつ洗うかは完全にお客様の判断です。
だけど・・
本音がつい出てしまいました。
「洗った方がいいですよ。不衛生ですよ。」
そしてお預かりする事になったのがコチラの小さいダウンです。
カシミアのコート 虫食い穴の修正
当店では防虫に関する情報をお客様にお知らせしたり、保管方法のアドバイスもさせて頂いています。
防虫加工を導入してから、その実力の高さがじわじわとお客様に理解頂けてる様で大変嬉しいです。
まず、市販の防虫剤の使用方法に正しい知識をお持ちでない方は今現在も沢山います。
そして、クリーニング屋で行う防虫加工の素晴らしいメリットと効果を理解してないお客様も沢山いるでしょう。
防虫加工に関してはコチラをご覧下さい。
虫食いは最悪です。
今日は予防のための防虫加工にフォーカスしての投稿ではありません。
残念な事に被害にあってしまった洋服も修正出来ることのご紹介です。
お問い合わせの多いネクタイのシミ抜き
昨日は東京から多賀電気の営業の方が来て下さいました。
当店で使用してるシミ抜き専用機材のメーカーさんです。
色々なお話をお伺いする事が出来てよかったです。
全国を飛び回ってるとの事。
そう言えば・・・
がっちりマンデーで「ひまつぶしビジネス」として携帯ゲームが紹介されていて、国盗り合戦なるゲームを知りました。
携帯に付いてる位置情報サービスを利用した新感覚ゲームで人気があるとの事。
ゲームには一切興味がなく、Wiiのマリオで最初のステージすらクリア出来ない私ですが、仕事で全国各地を飛び回ってるなら、国盗りゲームをしてみたいと思いました。
きっと、放送後には同じ様に思った方のアクセスが沢山あったのではないかと思います。
それにしても・・・
ちょっとした時間の合間を利用したビジネスとして、「がっちり」儲かってる訳ですねぇ。
クリーニング屋はどうでしょう?
だいぶ前にはクリーニング屋もこの番組に紹介されていました。
でも、今同業の方で「がっちり」って景気の良い話をして下さる方は・・・
「ちょっとした合間?そんなちょと所じゃないよ」
「毎日オリンピック見てるしな」
なんて呑気に話す同業の方。
「暇だけど、毎年この時期はこんなもんさ」
なんて感じです。
で・・・
春になって、多少忙しくなって「やっぱ例年通りだな」なんて話すのでしょう。
あまりにも余裕で危機感がないのが凄い!とすら思えてしまいます。
全国を飛び回る多賀商事の営業の方。
数多くのクリーニング屋さんとお話になるでしょう。
もう、既に話題が決まってるかの様に「建築法」ばっかりだとおっしゃっていました。
私が読んでる業界紙も、ずっとこの話題が続いています。
クリーニングの需要が激減してても、呑気で何もしようとしない同業の方も、何かしたいけど、やり方がわからない同業の方も建築法だけは興味があるみたいで、色々と予想も含めて話していらっしゃる様です。
確かに・・・
時期的にはクリーニング屋は閑散期ですね。
挨拶で「忙しいですか?」なんて聞かれ、「暇ですねぇ」と答えると、
「クリーニング屋さんは季節なんて関係あるんですか?」
クリーニング屋以外の方にはそんな風に思われてる様です。
当店ではありがたい事に宅急便でのクリーニングが好調です。
レザーコート 収納中のトラブル カビ
今大会、日本人として初のメダル。
加藤条治選手がやってくれました。
ツイッターで同じ山形の方からのダイレクトメッセージで銅メダルの快挙を知りました。
嬉しいですね。
本当におめでとう御座います。
以前、県外の方のお問い合わせメールに、
「山形と言えば加藤条治選手ですよね。」
とコメントを頂いた事があります。
その方の仕事は加藤選手の様なアスリートにマッサージをしてるとお伺いしました。
そして、お預かりしたのが酸化したオイルのシミが付いた服でした。
きっと、そのお客様も大喜びしてるに違いありません。
もしかしたら、バンクーバーに行ってるのかも・・・
ちょっと、仕事が忙しくTVを見る時間がなかったので、今晩のニュースを楽しみにしておきます。
今日ご紹介するのがレザーのコートです。
フォーマルスーツ 収納中のトラブル カビ
住んでる地域も違えば、住んでる家も違います。
当然、衣類の収納の環境だって違います。
洋服の量だって、家族の人数が多ければ多い程増えるでしょう。
オシャレな方は毎月服を買うかもしれません。
皆さんが普段着てる服。
その装いが、自分の生活に馴染んだアイテムです。
仕事とプライベートの違いはあっても、いつも同じ様なスタイルではないでしょうか。
- 作業服を着てる人
- ワイシャツにスーツを着てる人
- 白衣を着てる人
- Tシャツにジーンズの人
- ジャージの人
仕事で決まった服を着る人もいれば、学生さんの様に制服を着る人もいます。
毎日着てれば、その格好が似合う様になりますね。
どんな方でも身体は一つしかないので、着てる服以外の服があります。
- 着用し、洗ってないけど、次の出番を待つ服
- 着用し、洗うつもりで脱衣カゴや洗濯機に入れてる服
- 洗濯中の服
- 洗濯して乾燥中(干してる)の服
- 洗ってある服
- 収納してある服
- 新品でまだ着てない服
今日、ご紹介するのはフォーマルスーツです。
トラブルは収納中に発生したカビです。
冬に夏物をチェック 脇の下の黄ばみ 汗染み
山形県内のお客様からのお問い合わせが増えてきました。
メールの返信を確認して、実際にお持ち下さるお客様も増えています。
当然、宅急便のお客様と違ってお逢いして洋服と共にお顔を拝見します。
ツイッターでフォローしたりされたりする際に、顔写真がある方が私は好印象です。
私も顔写真を公開しております。
ただ、公開すればいいって話でもないのですが・・・・
特にビジネスでネットを活用してる方にとって、写真(画像)の選択は重要かもしれません。、
一枚の写真でどんな風に他者からイメージされるのか?
自分の職種のイメージや服装まで考える方もいるはずです。
すごく考えて公開しても、自分と見てくださる他人様では必ずギャップがあると思います。
人は見かけによらぬものと言いますが・・・
「○○さんがマルチーズ抱いてるのは似合わないねぇ」
「みんなに言われるよ」
さて、○○さんってどんな顔をイメージします?
「○○さんなら、スカパーのCMに出てるみたいなグレートデンとか似合いそうよ」
さて、○○さんは・・・(笑)
どんな犬種を飼おうと本人の勝手で、見た目のイメージに合わせる必要はありません。
でも、他者評価として「似合うね」と「似合わないねぇ」ではドッチがいいかな?
人目を気にしてしまう方も多いでしょう。
○○さんの様に見た目とのギャップも意外性があっていいですけどね。
似合わないと言えば・・・
当店をご利用のお客様には脇の黄ばんだ汗染みは似合いません。
NGです。
バーバリーのシルクのブラウスの襟の黄ばみ
「以前、クリーニングに出したらこんな風になってしまって」
実際に洋服をお持ち頂いてご説明のお客様。
勿論、当店へのご要望は気になる箇所を修正して欲しい訳です。
色々なお話をお伺いします。
そして、その多くの事例が「明日はわが身」かもしれません。
クリーニング屋が悪い!
そう思い込んだ際に、作業をしたお店に持ち込む方も当然いるでしょう。
私は是非そうして欲しいと思います。
説明すれば、解って頂ける事だってあるかもしれません。
そのお店で再処理して解決するかもしれません。
少なくても、「一方的にクリーニング不信になる事はないのでは?」と思うのです。
今日はそんな話が既に2件ありました。
ちなみに今日ご紹介のブラウスは他店で落ちないとの事でお預かりしています。
他店さんのタグが付いた状態。
つまり、お客様はクリーニング後に着用してない状態でお預かりしました。
タートルニットのファンデーションのシミ
毎週HDDに録って見る「がっちりマンデー」
先日は「価格.com」が紹介されておりました。
がっちり儲かってる会社や仕事の内容を見て、「なるほど~」と思いながら毎週見ています。
頻繁にアクセスしてる「価格.com」
数多くの物欲を満たしたい方が参考になるであろうクチコミのデータ。
「これを見ずに何も買えない!」
そんなヘビーユーザーも居るはずです。
また、売る方も色々と活用し恩恵を受けているのではないでしょうか。
ネットで得られる情報には色々なタイプがあります。
個人の書き込みによるクチコミ情報も、数が集まれば凄い情報になりますね。
何の得にもならないけど、時間をかけて書き込みしてる方。
勿論、儲けようなんて気はないはずです。
ただ、他人の書いた情報を参考にした記憶はあるのではないでしょうか。
「見ず知らずの方の情報が役に立った。」
「その書き込みを見たからこれを買った!」
勿論、その逆もあるでしょう。
何気ない自分の書き込みが見ず知らずの方の買い物をする際の感情を左右してるのかもしれません。
毛玉の沢山付いたコート
先週末の大雪で、まだ路面がよくない地域や場所があるかと思います。
皆さん、お気をつけて運転なさってください。
昨日、私はスキー場にいました。
知人とリフトに乗ってると、彼のケータイが鳴りました。
上司からの電話のようです。
内容を聞いて顔色が変わる彼・・・
私は彼がどんな仕事をしてるのかなんて知りません。
「会社が水浸しになってるから、会社に今すぐ来い」
しかも、リフト券を購入してスキー場のリフトに居る時のまさかの電話。
ユニコーンの名曲で言うならば・・・
「こいつはまさに大迷惑」な訳です。
この悲しみをどうすりゃいいの
誰が僕を救ってくれるの
僕がロミオ君がジュリエット
こいつはまさに大迷惑
この名曲の歌詞も上司から突然告げられたサラリーマンの辛い気持ちを歌っています。
例えが古いでしょ。
「雨漏り?」「雪で?」
「いや、多分配管が凍結したんだと思う・・・」
リフトを降りて、子供を残し・・・
彼は去っていきました。
機嫌が良いわけがありません。
きっと、私をスキーに連れていってに登場する4WDのセリカの様に気持ちはぶっ飛ばしていたかもしれません。
例えが更に古いでしょ。
2時間後・・・
彼はスキー場に戻ってきました。
予想以上に早い!
会社に行くと、既に専門の業者さんが居て対策をしてくれていたとの事。
素人が自分で何とか出来るレベルのトラブルではなかったのでしょう。
困った時
自分ではどうしようもない時。
すぐに来てくれるプロ程、ありがたい物はないですね。
今日の動画は毛玉のたくさん付いたコートです。
本場のカウチンセーター
ご相談頂いたアイテムは「カウチンセーター」です。
でも、「本場の」って文字が付きます。
今から30年前に海外で購入したそうです。
脱脂されてない羊毛で作った本場のカウチンセーター。
まさしく今、世界中が注目してるバンクーバーでお求めとの事でした。
あえて未脱脂なので油分の抜ける洗いはしないものと教わり、年に何度か着ましたがここ20年くらいはすっかり忘れていましたところ、ここに来てカウチンが流行だとか。
友人の息子が古着好きで、カウチンも好みそうなのであげようかと思い探し出したのですが、人様に差し上げるに当たってクリーニングに出さなければと思い至りご相談申し上げる次第です。
お客様は山形県内の方ですが、ご連絡はツイッターのダイレクトメッセージでした。
色々とご心配な事や不安な事も多く、ご自分でもメンテナンス方法をお調べ頂いた様です。
抱き枕 大きなぬいぐるみのクリーニング
新規のお客様の場合、一軒目が当店ではないって事も頻繁にあります。
同じ様に、当店が一軒目で、他店さんが二軒目って事もあると思っています。
技術的な事で当店がNGなのはかなり抵抗があります。
でも、料金的な事でNGだとしたらそれはどうしようもありません。
料金が気になるお気持ち。
当然あるかと思います。
お客様は確かにそうだと思うのです。
だから、「落ちますか?」の前に「いくらですか?」とのお問い合わせも多いです。
でも、私はまず「落とせるか?」が凄く気になります。
「多分、落とせそう!」とか
「落とした事がある!」
って感じでないと、なかなかお見積もり出来ません。
「実際に拝見させて頂かないと・・・」との言葉には
「そりゃそうですよね」とご理解を示す返事があるものの
「概算で」
とか
「最高でいくら?」
ってのは気になると思います。
でも、ある程度幅のある金額でしかお知らせ出来ません。
ぬいぐるみのお問い合わせの際にもよく料金を聞かれます。
小さいものから、大きなものまで。
形状も様々です。
10年以上前、私はキリンの首を折ってしまった事があります。
これはもう元通りには戻りませんでした。
ショックでした。
あれから、だいぶ腕をあげました。
でも、それ以来「キリン」は受注していません。
「あの店にはキリンは出すな!」って悪いクチコミになってるのでは?なんて事は思いませんが、失敗は何時までもトラウマになって忘れる事ができません。
だからと言って、ぬいぐるみは全てお断りなんてしていませんよ。
スラックスのオシッコの染み(尿染み)黄ばみの予防法
着用中に見えない部分。
脱いだら見える部分。
お客様ご本人以外、誰が見ます?
きっと、誰も見ないです。
ましてや、デリケートな部分なら尚更です。
例えば・・・
女性が脱いだジャケットの裏地の脇の下を見る。
とか
男性が脱いだスラックスの裏地の股間部分を見る。
なんて
そんな変態は居ないでしょ。
でも、クリーニング屋の私は毎日見ています。
持ち主であるお客様以外、唯一裏地まで見るのがクリーニング屋です。
そして、婦人物の脇の下の汗染みも
紳士物のスラックスの尿染みも、沢山ご相談が寄せられています。
婦人物のスーツ。
ウールにシルクが混紡されています。
襟の皮脂の黒ずみと脇の汗の白い輪染みをキレイにしました。
この脇の染みはオモテからは一切解りません。
つまり、お客様と私以外は気が付いてないはずです。
そして黄ばんでいるのではなく、白い輪染みになってます。
こうやって、部分的に染み抜きと汗抜きをしています。
ファスナーのリペア
「元々は、常連さんだけの裏メニューだったのですが、評判が良かったのでメニュー化しました。」
真っ先にイメージするのは、飲食店だと思います。
元々裏メニューと言われた食べ物は従業員さんが食べていた「まかない飯」。
これは本来「お客様」に出す物ではないですよね。
でも、イメージ的には、凄く美味しそう。
いつしか、「まかない」は「まかない」ではなく立派な料理の名前になってしまったのかもしれません。
それは、明らかにメディアの影響ですね。
「あの人はプロ級の腕前」
趣味を褒められる方も多いかと思います。
私と同業の方で蕎麦を打つのがプロ級の方がいます。
でも、それは裏メニューなんて言わないですね。
業務内容のメインは洋服のクリーニングです。
でも、同業の数多くの方が色々なサービスを提供しています。
時々ご相談があれば、工夫して対応してた「裏メニュー」
例えば、鞄や靴。
これをメニュー化して堂々と「メンテナンスをします!」宣言。
ポスターやのぼり旗でPRしてるお店も最近は目立ちます。
当店でも、ご相談があればメンテナンス可能な物はお預かりしています。





















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