食べこぼしの油等、油性のシミ
昨夜、匿名希望の同業者からメールを頂きました。
同業者と言っても、経営者ではなくクリーニング工場にお勤めの女性の方です。
内容は昨日の私のブログのことでした。
だけど、ヘアカラーのシミ抜きの事ではありません。
技術的な事ではなく、「他人様(ひとさま)のモノを預かるのはメンタル面でしんどい」的なコメントに反応して下さいました。
私のブログの内容で、同僚の方と色々な話をして下さったとの事。
嬉しいです。
そして、メールを送信して下さった事も、メールの内容もうれしかったです。
ご本人様に許可を頂いていますので、内容をご紹介します。
個人的に友人や親戚から衣類を借りてる時の気持ち
仕事でお客様から預かった衣類を取り扱う気持ち
この二つに大きなギャップがある事を教えてくれました。
どちらも他人様(ひとさま)からお借りしたものなのに・・・
仕事の時にはメンタル面でしんどいなんて思った事がないそうです。
だけど、個人的に借りたモノは返すまで色々なプレッシャーを感じるそうです。
違いはなんでしょう?
衣類の持ち主を知ってるのと知らないの違い。
無料で貸してくれた人と、料金を払って依頼してくれた人の違い。
親しい人と、勤務先のクリーニング店の利用客との違い。
自分の洋服をお願いするなら、他人様の洋服を預かる事にプレッシャーを感じてるお店に出したいのが本音だと教えてくれました。
言ってる意味はとてもよく解ります。
私はユニクロの服を、凄く安いとは思っていませんし、品質だってけして悪くないと思っています。
ユニクロのカシミアニットなんかは沢山お預かりしています。
仮に一人のお客様が複数のニット製品をお持ち下さったとします。
カシミア100%のニットが3枚あって、二枚はユニクロで一枚はエルメスだとします。
同じカシミア100%のニット製品ですが、圧倒的にエルメスにプレッシャーを感じてお預かりします。
エルメスに限らずブランド品や高級素材。お仕立て品等は、お客様も特別扱いです。
だから、私も特別扱いさせて頂いています。
預かったアイテムやブランドによっても微妙に気持ちは変わります。
お客様の顔を知ってる。
お預かりの際にこんな話をした。
染み抜きの要望があった。
又は・・・
わざわざ遠方から送ってくれた。
等など
気持ちの変化は四六時中あります。
でも、基本的には「他人様(ひとさま)の大事なモノをお預かりしてる」わけですので私はプレッシャーがゼロではありません。
几帳面な性格もありますが、実に色々な事を考えて仕事をしています。
技術的な部分でもまだまだ向上したいと思っています。
シミが抜けなかったらどうしよう・・・
これじゃ着れないよなぁ。
自分で付けたシミじゃないのに、自分の服にシミがあるよりもお預かりしたシミが抜けない方がしんどいです。
仕事が終わってからも、「どうすっかなぁ」とため息交じりに呟く私です。
でも、「しんどい!」とか言いつつ、仕事が好きで楽しいと感じる私は「ドM」でしょうか?(笑)
さて・・・前置きはこれぐらいにして
今日は油性のシミ抜きの画像をご紹介します。
なかなか、家庭では落とせないと感じるのが油性のシミかもしれません。
夏の汗の話になると、ドライクリーーニグじゃダメだ!水洗いだ!と散々書いたので、何だかドライクリーニングってイケてないと誤解されてはまずいです。
ドライクリーニングの素晴らしいところだって、沢山あるんですよ。
今日、ご紹介の油性のシミは殆どがドライクリーニングの前処理(染み抜き)と全体処理で落としています。
油性のシミには高い洗浄力を発揮してくれますよ。
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クリーニングに「安心感」をプラス!
クリーニングって本当に凄いなって「感動」をプラス!
どんな染みでお困りですか?
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