ステンカラーコートの襟の黄ばみと袖のお直し
生地そのものが擦り切れてしまったものを修正するのは無理です。
ただ、部分的に擦り切れた部分をお直しする事は可能です。
お気に入りの洋服を末永く愛用するのに、必要なメンテナンス。
クリーニングだけではありません。
リフォーム(お直し)だってそうです。
今日ご紹介のアイテムは、とても長い間愛用し続けてるステンカラーコート。
県外から色々なサイトを経由して届きました。
デザイン的には永世定番となってますね。
ご要望は襟の黄ばみをキレイにして欲しいとの事。
綿素材のトレンチコートやステンカラーコート。
同様のご相談がとても多いです。
アクアスキュータムやバーバリー等、襟の黄ばみが気になりません?
毎年、クリーニングに出していてもドライクリーニングだけしかしてないなら徐々に黄ばんでくるかと思います。
黄ばんでる。
その事を知っていても、そのままお渡ししてしまうクリーニング屋さんも数多くあります。
キレイにする方法を知っていたとしても、そのままお返しする事もあるでしょう。
理由は手間がかかるからです。
または、手間に見合う分の料金を頂けない場合もあるでしょう。
実際にドライクリーニングだけの作業よりは何倍もの手間がかかります。
手間がかかるから、水洗いしたくない。
水洗いすると、プレスが大変。
もしかしたら、何度も何度も漂白をしなければならない。
もしかしから、脱色してしまい染色補正しなければならない。
失敗するリスクも増えるし、ナーバスな作業はメンタルな部分でしんどい。
などなど。
前金で頂いたクリーニング代金で儲けが出るのは、ドライクリーニングをしてお渡しした場合のみ。
その他の事をしていては、手間がかかる分、生産性が悪化して儲からない。
だから、やりたくない(出来ない)。
ぶっちゃけ、そんな感じだと思います。
低料金は利用するお客様にとっては大変魅力的ですよね。
クリーニングにお金を使うなら、料金を支払った以上に「得」だと感じたいはずです。
しかし、キレイにするのに必要な手間をかけずに通常の低料金で、長年蓄積してきた綿コートのエリの黄ばみをキレイにする事は実に難しいでしょう。
クリーニング店で低価格を売りにしてるところは、凄く安いです。
勿論、利用者も多いです。
事実、儲かってるでしょう。
だけど、確実に襟の黄ばみを落として欲しいと思ったら、お店選びは重要です。
当店は出来ますよ!って修正事例をウェブで紹介してるお店を選んでください。
お客様がキレイにして長く着たい!と思うのでがあれば、私はその「着たい」って「期待」に応えるシゴトをしたい!と頑張ります。
ビフォーアフターの画像を紹介していますが、実はこの作業をする前にお客様に提案した事があります。
洗う前の袖の画像を見て下さい。
黄ばみや汚れが問題なのではなく、擦り切れてしまってるのが問題です。
洗う前は画像の様な擦り切れ具合ですが、襟の黄ばみや全体の黄ばみ(汚れ)をキレイにする復元加工で全体漂白を繰り返すことで、かなりひどく擦り切れます。
経験上、完全に穴が空いてしまうでしょう。
そこで、若干袖が短くなりますが、袖の「お直し」のご提案をさせて頂きました。
すると、お任せして頂けたので作業を開始する事が出来ました。
袖もこんなにきれいになりましたよ。
良い物を長く。
適切なメンテナンスが必要不可欠です。
お客様の衣類のメンテナンス係が出来る事。
頼りになる!と言ってもらえる様に、これからも頑張ります。
遠方から送って頂きまして、ご利用有難う御座いました。
全ての画像はクリックで拡大します。
クリーニングに「安心感」をプラス!
クリーニングって本当に凄いなって「感動」をプラス!
どんな染みでお困りですか?
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