帽子のしみ抜き
お客様の玄関先で見るモノから、イメージ出来る事は結構あります。
小さなお子様がいる。とか
犬や猫等のペットがいる。とか
趣味はゴルフですね。とか
趣味は釣りですね。とか
整然と整頓されてて、綺麗な玄関もあれば、乱雑で掃除した形跡の無い様な玄関もあります。
勿論、そんな事をクチにする事はなく、私はお客様の玄関で仕事をさせて頂いていますが、玄関だけを見ても結構な情報があるものです。
次に・・・・
お客様の着てるものを見て、イメージ出来る事もあります。
まずは職種。
エリの色を白と青に分けて職種を指す言葉もある様に何となく解ります。
それから、オシャレ大好きオーラも敏感に感じます。
私の勝手な第一印象なんか、全く重要ではありませんがお客様のクリーニングに対する要望は実に様々です。
だからこそ、お預かりの際のコミュニケーションをとても大切に思うのです。
クリーニングに出す行為を面倒で厄介な行為だと思ってる方も残念ですがいるでしょう。
シミや汚れなんか、全く気にしてないよ!
とにかく、適当にお願いね!なんて方もいらっしゃいます。
それから、とにかく「価格!」ってお客様もいるでしょう。
クリーニング屋はモノを仕入れて売る商売ではありません。
綺麗にする目的のクリーニング作業には、セール期間だからと言って、省ける工程なんかあるはずがないのです。
逆な言い方をすれば、綺麗にするために必要な手間が必ずあります。
価格と質のバランスや、クリーニング店の技術レベルの見極めって、かなり難しい判断なのではないでしょうか。
まずは、要望をお話ください。
どんなことでもOKです。
両親がクリーニング屋を営む家庭に生まれた私は、いつもきれいな服を着ていた様に思います。
それは、一生続く気がします。
洗わな過ぎ(着過ぎや放置し過ぎ)が圧倒的に少ないでしょう。
特に私は神経質なんですけどね。
クリーニング業って職種からイメージする格好(装い)は何ですか?
ネットで知ってる同業の方を思い出してみたり・・
頻繁に逢う同業の方を思い出してみたり・・・
白衣(シミ研さん)や作務衣(なをし屋さん)なんて方は少数でしょう。
作業服を着ていたり、カジュアルな格好にエプロンであったり・・・
クリーニング屋を利用する側のお客様が衣類を大別する。
ひとつは自宅で洗う(洗える)モノ。
もうひとつはクリーニング屋に依頼するモノ。
明らかに、クリーニング屋さんでイメージする格好は自宅で洗えるモノかもしれません。
店舗で接客をしないならそれでOKでしょう。
でも、接客をするならあまりカジュアル過ぎるのもどうかと思うのです。
白いブラウスにベストスーツ。
そんな制服を着た女性が、綺麗で清潔なカウンターで受け付け。
接客の笑顔が好印象で、POSレジの扱いも迅速です。
そこには「生活感」の欠片もないでしょう。
これが、大手チェーン店の取次店のイメージだとすると・・・
個人店はどうでしょう?
まさしく「生活感」たっぷりではないですか?
子供が店内をウロチョロしていたり・・・
食事を準備中の匂いがしたり・・・
「お父さん~ご飯!!」なんて呼び出しが接客中にあったり・・・
大手さんが、「広い・明るい・清掃が行き届いてて清潔」なのに対し、
個人店は「狭い、暗い、汚い。」
新規のお客様の場合は期待して、ご来店して下さってるかもしれません。
でも、第一印象で何となく仕上がりに「綺麗」をイメージしにくいのではないかと思うのです。
追い討ちをかける様に、対応してくれたお店の方のファッション。
ブランド品なんてお任せ出来るかしら?なんてお客様が心配になってしまったら最悪です。
私がお客様の玄関を見たり、お客様の装いを見てる様に、お客様も当店の店舗や私の格好を見ています。
そんな事を時々意識したりしている私です。
今日は帽子のしみ抜きの事例を紹介します。
服飾小物ってクリーニングに出していますか?
帽子なんかも普通に洗えますよ。
勿論、革製の手袋やシルクのスカーフやチーフ。
獣毛のマフラーやストール。
なんかも洗ってから収納しましょう。
全ての画像はクリックで拡大します。
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