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リップグロスの染み抜き

急ぎで染み抜きをお願いしたいんですが・・・って電話を頂きました。

自分のスカートではなく、「お客様」のだそうです。

染みはボールペンのインク。

え?

同業者?

お客様から洋服をお預かりする仕事はクリーニング屋だけではありませんね。

針糸を使ってキレイにするプロ!洋服のお直しをしてるお店の方でした。

お客様から預かった洋服にうっかり染みを付けてしまった!

ホツレの復元は本職でも、染み抜きは出来なくて当然でしょう。

アイテムは生成りのスカート。

黒のボールペンのインクが指先に付いてるのに気付かずに触ってしまって付いた染みでした。

報告を受けた店長は、染み抜きに挑戦!

しかし・・・なかなか落ちない!

長時間、悪戦苦闘してる店長を見てた従業員の方が、

染み抜きなら武田クリーニングに頼んだら?って言ってくれたんですね。

提案してくれた方から電話を頂き、実際にご来店して頂きました。

そのリフォーム店のある大型店舗内にはクリーニング屋さんもあるんですよ。

染み抜きってキーワードから武田クリーニングが出てきた事が凄く嬉しいです。

滅多にあってはならない事なんでしょうが、ちょっとしたミスは何処の現場にもあるでしょう。

沢山の衣類を扱っての作業中にうっかり染みを付けてしまった!

結構、頻繁にあるのかもしれませんね。

どれどれ?

どんな染み?

って拝見してガッカリしてしまいました。

プロの染み抜きではありえない程の繊維素材へのダメージがあったからです。

散々擦ったんでしょうね。

脱色、スレ、毛羽立ち・・・

染み抜きした部分が、かなり傷んでいます。

それでも、インクの黒の色素は抜けていません。

インクの色素なんか、数秒でキレイになるのに・・・

「すんごく勿体無い!」って気持ちで本気で「ガッカリ」して凹んでしまいました。

プロの染み抜き作業は、地色や生地の変化を物凄く注意して見極めながら染み抜きをしているんです。

しかも、専用の設備や薬剤をフルに使ってです。

お客様にお待ち頂く事、1分。

ほんの少し残っていたインクの黒の色素をその場で抜いてあげました。

目を見開いてビックリしたご様子。

そんなに簡単に抜けるの?

まるで手品でも見せられた様にスカートを見ていました。

私にとって、こんなのは難しい染み抜きじゃありません。

でも、こんなに部分的にダメージを与えてしまっては修復は物凄く困難です。

お客様の持ち物をお預かりしてると言う意味では、同じ様な職業のはずです。

今回のスカートは弁償に値するでしょう。

何一つ得な事がないのが、弁償です。そんな事は勿論、百も承知でしょう。

次回からは是非、何もしないでお持ちください。

ってお願いしておきました。

お代を取って下さいって言われましたが、頂く気になれませんでした。

何もしないで持ってきてくれれば、簡単に落としてあげられたのに~

同じ気持ちに何度も何度もなっています。

武田クリーニングは染み抜きが出来ます!

もっともっとPRしていがねぇどなぁ~

あまりにも前置きが長くて、ビフォーアフターの紹介の前に投稿を終わらせてしまうところでした。

今日の染み抜きの画像はリップグロスです。

袖口の黒ずみもキレイにして下さいとの事でお預かりしました。

白のジャケットです。

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このグロスの染み抜きも設備と薬剤さえあれば、数秒で抜けます。

クリーニング代 600円

染み抜き代 300円

合計 900円です。

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