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リバーシブルのバッグ

リバーシブルで、サイズもかえる事の出来るキャンバス地のバッグです。

だいぶ、使用感もあり汚れも染みも目立ちます。

折ってサイズを替えられるのですが、小さいサイズで使ってる跡も解りますね。

最初にビフォーアフターを見て下さい。

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鞄としては珍しく、ケアラベルが付いていました。

Img_8459

洗えませんの表示で、色が出ますと書いています。

白と紺の布を使っています。

紺の部分から、すごく色が出ます。ちょっとびびりました。

気が付いた方もいるかもしれませんね。

上のアフターの画像。

鞄の底になる部分の白いところに色が移ってるでしょう。

リバーシブルなので、裏地には紺色の同素材の綿があります。

凄く吸水性の悪い綿素材でして、染み抜き台で水を使ってもウラが濡れないんです。

撥水加工ではありませんよ。

バキューム&シルクガン(染み抜き機)を使っても裏地が濡れないなんて・・・

長時間かけて、染み抜き台で染み抜きをしまして・・・・

黄ばみも何とか薄くしまして・・・

その後は浴中で全体処理をしました。

色止めを使ってますので、浴中で「どばぁ~」と色が出る事はありませんでした。

でも、色が出る事は確認済みなので、脱水しようかどうか迷いながら、

浴中から取り出すと・・・

なんと!

白い布と紺の布の間に入った水が全く抜けないのです。

「たぷんたぷん」の水枕状態。

脱水して機械力をかければ、抜けるでしょうが確実に色が出て白い部分に紺色のムラムラが付きます。

どうしようかなぁ・・・・

あった!水が抜ける場所!

Img_8461Img_8529

持つ所を固定するボタンの穴です。

Img_8464  →Img_8527

時間をかけて水を抜いたら、バッグの底となる部分を下にして自然乾燥しました。

お預かりした際に、お客様にお伺いしたところ、リバーシブルだけど、白い部分をオモテにしてしか使わないとの事。

つまり、モノを入れる内側の底になる部分はオモテからは全く見えない。

作業を開始する前に、お客様に電話しました。

底となる部分は多少色がにじんでもOKとの了承を得ました。

トートバッグとしても使えるのですが、↓のサイズでしか使わないとの事。

Img_8532  Img_8534

とてもキレイになりましたね。

キャンバス地のバッグ。

使ってるうちに汚れますよね。

そのうち、汚れや染みが気になって使わなくなり・・・・・

勿体無いなぁって思う方多いんじゃないかと思います。

リスキーな作業になる確立も高いアイテムでは御座いますが、何とか工夫して染み抜きをしております。

よくお客様と相談して作業を開始致しますので、お気軽にご相談下さい。

今回のバッグのクリーニング代は3,000円頂きました。

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